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MacBook ProのTouch Barが恋しい?「Flexbar」をどうぞ!
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以前の「MacBook Pro」に搭載されていた、キーボード上部のタッチインターフェイス「Touch Bar」。このシステムを再現したサードパーティ製「Flexbar」がクラウドファンディングに登場しています。
Touch Barでは、横長のタッチディスプレイに表示されているボタンを押すことで、さまざまな機能が実行できます。しかし、2021年モデルのMacBook ProからTouch Barは徐々に廃止されていきました。
Flexbarは、かつてのTouch Barを単体の製品として切り出したようなプロダクトです。MacやiPad、iPhone、PCにUSB-C経由で接続することで、有機ELディスプレイ(10インチ・2K解像度)にさまざまなボタンが表示され、タッチ操作ができます。また、YouTubeやマイクロソフトのアプリ、アドビなどのアプリに合わせて、専用のショートカットが用意されています。
Touch Barと同じように、Flexbarはタスクウィンドウに応じてコントロールが自動的に切り替わります。ユーザーは好みのレイアウトを作成することができ、マルチステップのマクロやシーケンスをサポートします。
Flexbarは120ドル(約1万8000円※)を出資することで、製品を一つ手に入れることができます。プロジェクトはすでに目標金額を達成済みで、出荷時期は2025年2月を予定。この興味深い製品が現実のものになるのか、注目が集まります。
※1ドル=約150円で換算(2024年12月5日現在)
Source: Flexbar/Kickstarter via MacRumors
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